アウトライナー実践入門 ~「書く・考える・生活する」創造的アウトライン・プロセッシングの技術~

勉強の哲学 来たるべきバカのために』にて紹介されており、単なるツールの紹介にとどまらず、思考とアウトプットの習慣化の方法として、興味を持ったので読んでみた。

何をどんなふうに書くべきかは、多くの場合「実際に書くこと」を通じて初めてわかってくる

まず書くことが重要

作業のステップ Step1 自由なフリーライティング Step2 テーマの探索 Step3 テーマを絞ったフリーライティング Step4 テーマの明確化 Step5 仮のサマリーを作る Step6 仮のアウトラインを作る Step7 仮のアウトラインに沿って内容を整理する Step8 <シェイク>を繰り返す (シェイク=全体構成と各論の行き来) Step9 アウトラインの引き締め Step10 アウトラインの固定 Step11 本文の完成

アウトラインから作るのは間違いではないが、本来の使い方ではない(紙の時代の使い方)

書きながら考える、書いてから考えることが重要

まとまった内容はメモアプリに退避させる

アウトライナーにおいておくと常に編集が加わってしまう

人生(ライフ)の目標や価値観と、生活(ライフ)のタスクをアウトライナーによって一元管理する